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大阪市交通局は20日、市営バスの酉島(とりしま)営業所(大阪市此花区)の車庫で、業務を終えた運転手(61)がバス車内に居眠りしていた50代の女性客を残したまま、施錠するミスがあったと発表した。
目覚めた女性は携帯電話で110番し、此花署から連絡を受けた営業所員らが鍵を開けた。女性にけがはなかった。
同市交通局によると、女性が乗っていたバスは19日午後11時20分ごろ、終点の同営業所に到着し入庫。運転手は車内を十分に点検せず、最後部の座席にいた女性を見落としたという。
車内に閉じ込められた状態になった女性は約2時間半後の20日午前1時50分ごろに目が覚め、110番した。このバスは車内から解錠することができず、女性は非常口の場所も分からなかったという。