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岩手県教育委員会は22日、女子高校生にわいせつ行為をしたとして、県沿岸部の中学校に勤める30代の男性教諭を懲戒免職処分にした。県教委によると、教諭は昨年夏、中学で教え子だった女子高校生に、キスしたり抱きついたりしたとしている。
また、昨年7月、県中央部の小学校内で保護者と性的関係を持ったとして40代の男性教諭を停職6カ月。今年3月、大震災後の停電で信号機が停止した交差点で男性=当時(88)=を車ではねて死亡させたとして、小学校校長(59)を減給2カ月とした。
福井県警鯖江署は20日、義理の兄を刺したとして、殺人未遂の疑いで、同県鯖江市杉本町、会社役員、竹内将人容疑者(64)を現行犯逮捕した。刺された番場貞夫さん(74)は搬送先の病院で死亡、同署は殺人事件として調べる。
逮捕容疑は、自宅で20日午後、番場さんを包丁で刺した疑い。
同署によると、竹内容疑者は口論になって刺したと容疑を認めている。
20日午後10時半ごろ、神戸市北区有野町唐櫃の県道で、同区鹿の子台北町、事務員菊地重雄さん(55)の乗用車とタクシーが正面衝突した。タクシーの徳島県阿南市椿町地蔵ケ谷、無職福井徳信さん(82)が腹などを打ち死亡。福井さんの妻(82)ら2人と運転手の男性、菊地さんの計4人が重軽傷を負った。
有馬署によると現場は片側1車線の直線。乗用車が車線を越えたとみて調べている。福井さん夫妻は兵庫県西宮市の息子宅に向かう途中だった。
大阪市交通局は20日、市営バスの酉島(とりしま)営業所(大阪市此花区)の車庫で、業務を終えた運転手(61)がバス車内に居眠りしていた50代の女性客を残したまま、施錠するミスがあったと発表した。
目覚めた女性は携帯電話で110番し、此花署から連絡を受けた営業所員らが鍵を開けた。女性にけがはなかった。
同市交通局によると、女性が乗っていたバスは19日午後11時20分ごろ、終点の同営業所に到着し入庫。運転手は車内を十分に点検せず、最後部の座席にいた女性を見落としたという。
車内に閉じ込められた状態になった女性は約2時間半後の20日午前1時50分ごろに目が覚め、110番した。このバスは車内から解錠することができず、女性は非常口の場所も分からなかったという。
「海外生産のウエートを上げるのが当然の作戦」(シャープの町田勝彦会長)、「日本で生産するのは難しい」(パナソニックの上野山実常務)-。関西に多くの生産拠点を抱える大手電機では海外移転の拡大を視野に入れる。
海外の売上高比率が高い電機業界にとって、円高が進めば現地通貨ベースで同じ売り上げでも、円換算の手取りは目減りする。海外市場で競合する韓国勢に対し「価格競争力が低下する」(外資系証券)のも大きなマイナス要因だ。円高の原因となった欧米の景気減速で、輸出自体が鈍化する懸念もある。
例えばパナソニックの今年度の想定為替レートは1ドル=83円で、1円の円高が営業利益に及ぼすマイナスの影響は年38億円。仮に75円台の円高水準が定着すれば、年間で250億円以上の利益が吹き飛ぶ。価格競争力が低下し輸出が落ち込めば、業績はさらに悪化しかねない。
円高には、原油など日本が輸入に依存する原燃料の価格を下げる利点がある。また輸入食品が割安になり、小売業界にとってはプラスの側面もある。それでも、「景気悪化で消費が冷え込む恐れもあり、円高は悪影響のほうが大きい」(大手証券エコノミスト)というのが実情だ。