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放射性セシウムを含む稲わらが肉牛に与えられていた問題で、山形県は25日、出荷するすべての牛肉を検査し、国の暫定基準値(1キログラムあたり500ベクレル)を超えた場合は流通させないことを発表した。
山形県の吉村美栄子知事は同日の定例記者会見で「食肉の安全が揺らいでいる。安全と県産牛のブランドを確実に守るために、県内から出荷予定の牛肉はすべて検査し、安全が確認されたものには安全証明書を付ける」と述べ、25日から検査を始めることを明らかにした。
ただ、県内の2検査機関で稲わらと並行して検査するため当面の間、予定していた市場頭数の半分程度の出荷頭数になるとした。
同県では、鶴岡市の肉用牛農家が出荷した牛1頭の肉から、国の基準値を超える1キログラム当たり590ベクレルの放射性セシウムが検出された。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110725/dst11072515210015-n1.htm
放射能の影響が人間だけでなく、牛とか動物にも来るとは・・・。東電と政府の罪は重いわ。全額で責任を取って最後まで面倒を見てもらわないと!!