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宿泊先のホテルで女子大学生の体を触るなどしたとして、和歌山県警白浜署は3日、強制わいせつの疑いで、兵庫県内の私立大学3年、伊藤雄祐容疑者(21)=大阪府守口市藤田町=を逮捕した。同署によると容疑を否認しているという。
逮捕容疑は3日午前4時ごろ、和歌山県白浜町のホテルで、女性5人が泊まる部屋に忍び込み、寝ていた滋賀県内の女子大学生(19)の胸を触るなどしたとしている。
同署によると、被害に気付いた女子大学生が、逃げる伊藤容疑者の特徴を覚えており、逮捕につながった。「部屋にはいたが、触った記憶はない」と供述しているという。
群馬県警太田署は3日までに、傷害の疑いで同県太田市末広町、無職、蔵本行臣容疑者(35)を逮捕した。
逮捕容疑は2日午前5時20分ごろ、自宅アパートで、同居女性(38)の小学6年の長男(11)の首を絞めたり顔を殴ったりし、頭などに軽いけがを負わせたとしている。
太田署によると、蔵本容疑者は「言いつけを守らないのでかっとなってやった。首は絞めていない」と供述している。
長男の通う小学校から2日、児童相談所に連絡があり、発覚した。
近視矯正のレーシック手術で患者7人に感染症を発症させたとして、業務上過失傷害罪に問われた銀座眼科(閉鎖、東京都中央区)元院長で医師、溝口朝雄被告(49)の論告求刑公判が1日、東京地裁(近藤宏子裁判官)で開かれた。検察側は「ずさんかつ軽率な診療を行い、過失は極めて重大」として、禁錮3年を求刑した。判決は28日に言い渡される。
検察側は論告で、溝口被告が患者の増加に伴い医療器具の洗浄方法などを変更し、十分な滅菌を行わなくなったと指摘。昨年12月の逮捕前には関係者の口止めや証拠隠滅工作を行ったとして、「情状は悪質」と主張した。
弁護側は最終弁論で、これまでに重大な医療事故を起こしていないことや被害弁償の意向を示していることなどを挙げ、寛大な判決を求めた。
論告求刑に先立って、被害者参加制度に基づき、患者らによる被告人質問も行われた。利益優先で衛生管理が後回しになっていたことについて患者から問われ、溝口被告は「経営を続けるうちに、悪魔の気持ちが芽生えた」などと答えていた。
札幌市手稲区の市立前田北中学2年の男子生徒(13)が9階建てマンション屋上から飛び降り自殺した問題で、屋上近くの非常階段の壁に「ここから落ちて死ね」との落書きがあったことが31日、分かった。道警によると、現場では過去にも複数回の自殺があったといい、落書きの書かれた時期や生徒の自殺との関連を慎重に調べている。
落書きは水色の塗料で書かれ、矢印も記されていた。
生徒は30日朝、制服姿で家を出たまま行方が分からなくなった。同日午前9時ごろ、捜していた教諭が屋上にいるのを見つけ、飛び降りないよう呼び掛けたが自殺した。
中学によると、生徒は7月8日、保護者を交えた三者面談で、担任教諭に「やめた部活の同級生から陰口をたたかれている」と相談し、学校はいじめの可能性があるとして調べていた。
兵庫県警西宮署は29日、中学3年の男子生徒(14)の下半身を触るなどしたとして、強制わいせつの疑いで同県西宮市津田町、派遣会社員、中山勇治容疑者(34)を逮捕した。
西宮署によると、パソコンのメール友達を募集するウェブサイトで女性に成り済まして男子生徒と知り合い、わいせつな行為をした後で「警察が知れば学校に連絡がいくぞ」と口止めしていた。
逮捕容疑は7月9日午前9時ごろ、自宅に呼び出した男子生徒の下半身を触るなどした疑い。中山容疑者に「また会おう」と誘われて怖くなった男子生徒が母親に相談。7月下旬に被害届を出した。