[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
神奈川県警高津署は、公然わいせつの現行犯で、埼玉県立三郷工業技術高校教諭の小坂宜夫容疑者(40)=川崎市高津区二子=を逮捕した。
同署の調べでは、小坂容疑者は11日午後9時ごろ、川崎市高津区の路上で、近くに住む主婦(30)に下半身を露出して見せた。主婦から連絡を受けた自営業の夫(39)が駆けつけ、小坂容疑者を取り押さえた。
同署によると、小坂容疑者は「自慰行為を見られるのが好きだった」と容疑を認めている。
東海道新幹線の新大阪-京都間を走行中の「こだま」で、7月4日に見つかった体長約1メートルのヘビは、2日前に新幹線に乗車した横浜市のペット販売業者が誤って逃がしていたことが12日、大阪府警淀川署への取材で分かった。ヘビは2日間車内に潜んでいたとみられ、同署は軽犯罪法違反の可能性があるとみて業者から事情を聴いている。
このヘビは中米ホンジュラス原産の「ホンジュラスミルクヘビ」と判明。赤色地に黒色の模様で、毒はないという。
淀川署によると、業者は7月2日、大阪市住之江区で開かれた爬(は)虫(ちゅう)類と昆虫の展示即売会で、このヘビを購入。箱に入れて新幹線で持ち帰る途中に逃げ出したとみられる。
淀川署は、即売会でホンジュラスミルクヘビが販売されていたことを確認し、購入した業者を割り出した。業者は「途中で気づいたが、ニュースで大騒ぎになって言い出せなかった」と話しているという。
大阪府教委は11日、部活動の練習中に男子生徒にセクハラ行為を行い、修学旅行などで飲酒したとして、同府豊中市立中学の男性教諭(32)を停職4カ月の懲戒処分にした。
府教委によると、教諭は平成20年から今年5月にかけて、顧問を務めるバスケットボール部の練習中、ミスを重ねた生徒に「おまえは男か」と言って股間を触るなどのセクハラ行為を繰り返した。
教諭は「わいせつ目的ではなかったが、心の傷を負わせて申し訳ない」と話しているという。
また、5月に行われた修学旅行中に缶ビール3本を飲んだことも発覚。一緒に飲酒した校長も減給3カ月の処分を受け、同日付で依願退職した。
菅直人首相の資金管理団体「草志会」が、日本人拉致事件容疑者の長男(28)が所属する政治団体「市民の党」(酒井剛代表)から派生した政治団体に巨額献金していた問題で、草志会が平成19年、派生団体に5000万円を寄付した際、帳簿上、一時的に現金が足りず、寄付が不可能な状態に陥っていたことが11日、分かった。自民党の西田昌司参院議員が予算委員会で指摘した。
予算委で、西田氏は「残高がマイナスになることはありえず、収支報告書の記載はでたらめだ」と政治資金規正法の虚偽記載にあたる可能性を指摘。菅首相は「立て替えということもあり、必要であれば調べて報告する」などと答弁した。
西田事務所が、草志会の提出した政治資金収支報告書をもとに、収支を日付順に並び替えたところ、矛盾が発覚した。
西田事務所や報告書によると、草志会は19年4月15日~12月28日、派生団体の「政権交代をめざす市民の会」に対し、計8回にわけて計5千万円を政治献金した。だが、5月25日に原資となりうる民主党本部からの3千万円の寄付を受領するまでは現金が足りず、5月8日に行った派生団体への500万円の寄付は「事実上、不可能だった計算になる」(同事務所)という。
帳簿上の不足金額は5月8日時点で357万1033円。その後も不足額は拡大し、5月14日には最大の658万5593円にのぼった。草志会の報告書には借入金などの記載はなく、西田氏は「存在しないカネをどこから持ってきたのか、明らかにすべきだ」と指摘している。
日大法学部の岩井奉信(ともあき)教授(政治学)の話「社会通念上、数百万円を『立て替え』の一言で処理するのには問題がある。借入金としてきちんと処理し、報告書に記載すべきであり、不記載の恐れがある」
10日午前10時50分ごろ、東京都足立区扇の交差点で、横断歩道を歩いて渡っていた男性が右折してきたトラックにはねられ、病院に運ばれたが頭を強く打ち死亡した。警視庁西新井署は、自動車運転過失傷害の現行犯で、トラックを運転していた近くに住む自営業、小林弘容疑者(80)を逮捕した。
同署によると、小林容疑者は「気がつかなかった」と供述しているという。男性は70代ぐらいとみられ、同署で身元の確認を急いでいる。