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強盗被害を装い勤務先から現金を盗んだとして、警視庁葛飾署は、窃盗と軽犯罪法違反(虚偽申告)の疑いで東京都葛飾区立石、焼肉店アルバイト従業員、小見川嵩容疑者(29)と、千葉県松戸市の市立高校3年の少年(17)を逮捕した。
同署によると、2人は容疑を認め、小見川容疑者は「インターネットの掲示板でアルバイトの求人をして、応募してきた少年に5万円で強盗の話を持ちかけた」と供述している。
逮捕容疑は、今年8月4日午後3時10分ごろ、葛飾区立石の焼肉店で、金庫から現金15万7千円を盗んだうえ、強盗による犯行を装い、駆けつけた警察官にうその供述をしたとしている。
事件当時、店は開店準備中で、小見川容疑者だけが出勤していた。事件前後に店近くの防犯カメラに映っていた少年が、数日前に小見川容疑者と一緒に周辺を下見している様子が映っていたほか、2人が携帯電話で連絡しあっていたことも判明し、狂言の疑いが浮上した。
神奈川県警多摩署は5日、中学3年の女子生徒にみだらな行為をしたとして、児童買春の疑いで、同県横須賀市立中学校の教諭、石崎浩一容疑者(50)=横浜市金沢区六浦=を逮捕した。県警によると、事実関係は認めているが「少女の年齢は覚えていない」と供述している。
逮捕容疑は、2月3日に金沢区の自宅で、当時中学3年だった横浜市中区の少女(15)に現金3万円を渡し、みだらな行為をした疑い。
石崎容疑者は1人暮らしで、インターネットの出会い系サイトで「どこかで会いませんか」と呼び掛け、応じた少女と待ち合わせて車で自宅まで連れて行ったとみられる。県警が他の児童買春事件で少女から事情を聴き、発覚した。
勤務先の中学校によると、石崎容疑者は1年生の学年主任を務め、若い教諭を指導する立場だった。
福岡教育大付属小倉中(北九州市小倉北区)で8月、バスケットボール部の顧問を務めていた男性教諭(38)が2年の男子部員8人に平手打ちなどの体罰を加えていたことが3日、同校への取材で分かった。部員にけがはなかった。教諭は生徒に謝罪、顧問を退いた。
同校によると、バスケットボール部は、部員の態度が悪いなどの理由で8月中旬から休止中だったが、教諭は8月26日からの3日間、再開するかどうか部員1人ずつと話をした。その際に「そのくらいの反省しかないのか」などと大声で叱り、2人の顔を2回ずつ平手打ちし、6人の胸ぐらや肩をつかんだ。
保護者から学校に連絡があり発覚。教諭は体罰を認め、「指導が行き過ぎてしまった」と話しているという。
宿泊先のホテルで女子大学生の体を触るなどしたとして、和歌山県警白浜署は3日、強制わいせつの疑いで、兵庫県内の私立大学3年、伊藤雄祐容疑者(21)=大阪府守口市藤田町=を逮捕した。同署によると容疑を否認しているという。
逮捕容疑は3日午前4時ごろ、和歌山県白浜町のホテルで、女性5人が泊まる部屋に忍び込み、寝ていた滋賀県内の女子大学生(19)の胸を触るなどしたとしている。
同署によると、被害に気付いた女子大学生が、逃げる伊藤容疑者の特徴を覚えており、逮捕につながった。「部屋にはいたが、触った記憶はない」と供述しているという。
4日午前4時50分ごろ、和歌山県日高川町川原河の道路が冠水し、避難所へ移動中だった同町川原河113、藪内省三さん(80)とみられる男性が浸水した車に取り残された。地元の消防団に救出されたが、死亡が確認された。
和歌山県警と日高広域消防事務組合によると、車には藪内さん夫妻が2人で乗っていて、妻が運転していた。省三さんは体が不自由で、脱出した妻が近くの避難所に助けを求めに行っている間に車が浸水した。近くには日高川が流れている。