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福岡教育大付属小倉中(北九州市小倉北区)で8月、バスケットボール部の顧問を務めていた男性教諭(38)が2年の男子部員8人に平手打ちなどの体罰を加えていたことが3日、同校への取材で分かった。部員にけがはなかった。教諭は生徒に謝罪、顧問を退いた。
同校によると、バスケットボール部は、部員の態度が悪いなどの理由で8月中旬から休止中だったが、教諭は8月26日からの3日間、再開するかどうか部員1人ずつと話をした。その際に「そのくらいの反省しかないのか」などと大声で叱り、2人の顔を2回ずつ平手打ちし、6人の胸ぐらや肩をつかんだ。
保護者から学校に連絡があり発覚。教諭は体罰を認め、「指導が行き過ぎてしまった」と話しているという。