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強盗被害を装い勤務先から現金を盗んだとして、警視庁葛飾署は、窃盗と軽犯罪法違反(虚偽申告)の疑いで東京都葛飾区立石、焼肉店アルバイト従業員、小見川嵩容疑者(29)と、千葉県松戸市の市立高校3年の少年(17)を逮捕した。
同署によると、2人は容疑を認め、小見川容疑者は「インターネットの掲示板でアルバイトの求人をして、応募してきた少年に5万円で強盗の話を持ちかけた」と供述している。
逮捕容疑は、今年8月4日午後3時10分ごろ、葛飾区立石の焼肉店で、金庫から現金15万7千円を盗んだうえ、強盗による犯行を装い、駆けつけた警察官にうその供述をしたとしている。
事件当時、店は開店準備中で、小見川容疑者だけが出勤していた。事件前後に店近くの防犯カメラに映っていた少年が、数日前に小見川容疑者と一緒に周辺を下見している様子が映っていたほか、2人が携帯電話で連絡しあっていたことも判明し、狂言の疑いが浮上した。