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今回の短期債券は償還期間90日。中国開発銀行や中国建設銀行など主に国有金融機関が引き受ける。債券発行による同省の資金調達は今年すでに4回目。8日付の中国紙、第一財経日報によると、中国の格付け機関、大公国際資信評価は、同省の債券に対し「トリプルA」と最上級の格付けを行っている。
6月30日に開業した北京と上海を結ぶ「京(けい)滬(こ)線」を含め、専用軌道による高速鉄道網は総延長約1万キロ。北京-武漢線なども開通させ、年内に総延長をさらに約3千キロ伸ばす計画がある。今回の調達資金はその建設費用支払いに充てられる見込み。
一方で、今月1日に公表された財務報告によると、浙江省温州市の高速鉄道事故前の6月末時点の同省の負債総額は2兆907億元(約25兆3千億円)と、初めて2兆元を突破。総資産に対する負債比率は58・5%に上っている。今年上半期の鉄道事業は黒字だが、事故後は利用客離れが広がっており、財務状況の急速な悪化も懸念されている。
同省は鉄道に関する行政から建設、路線の運営までを統括し、強大な権益構造を守り続けている。旅客需要予測などを踏まえて路線計画を見直す動きもない。負債が膨張を続け、国有金融機関が保有する同省の債券が不良資産化する恐れも指摘される。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110808/chn11080820530004-n1.htm
いやいや、待て待て。もう他にけが人がいないかとか大丈夫なのか?事故起こしても建設続けて、車両を導入・・・
怖くて乗れないよね・・・。