「こうのとりのゆりかご」（赤ちゃんポスト）に預けられた男児の口座から数千万円が着服された事件を受け、ゆりかごを運用する慈恵病院の田尻由貴子看護部長は「身勝手な預け入れだと思うが、子供の視点で考えると命が救えたのは良かったと思う」とゆりかごの意義を強調した。

　ゆりかごは、経済的な困窮や家庭の問題などで子どもを育てられない親が“最終手段”として利用することを想定。田尻看護部長は、制度の悪用にも「ゆりかごの是非と関連する問題ではない」とした。

　ゆりかごの運用上の問題を話し合う熊本市の専門部会委員を務める熊本学園大の山崎史郎教授は「ゆりかごがあったからこのような問題につながったのかは、捜査当局の解明を期待したい」と話した。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110809/crm11080911330006-n1.htm

今は平気で自分の子供を虐待したり育児放棄するとんでもない親がいるからなあ。子供が親の勝手で犠牲になったりそんなするならここへ預けたほうがいい。これはいいと思うし、増やしてほしい。
悪用する馬鹿もいるから気をつけないといけないが、これ以上子供が傷付いて犠牲になったりよりは
ずっといい。このまま継続していってほしいと思う。